留学前にやっておきたい事:海外転出届け

海外へ留学へ行くことがずっと身近になり、比較的気軽に行けるようになりました。また留学先の学校や住居さえ決まれば、あとは比較的大きな手続き等もないように思えます。ですが、よく忘れがちなのですが、大切な手続きのひとつに、海外転出届けというものがあります。

 

 

 

海外転出届けとは、簡単に言うと引越しなどで今住んでいる市を離れて転居する際に、市役所に届ける転居届のようなものです。つまり、留学することで一定期間にせよその市に居住をしなくなるため、市の外へ転出するという届けが必要になります。この時に勘違いしないようにしたいのは、これは決して国籍が変わったり日本国民でなくなったりするわけではありません。あくまで住所の変更先が海外なだけで、日本に戻ってくればその時にまた住み始める市に転入届を提出すればそれですみます。

 

 

 

手続きは市役所へ書類を提出するだけです。届けをするのは、海外へ立つ前二週間以内にするようにします。また出立する日を転出する予定日として届けておきます。特に外務省や大使館へ出向いたりする必要もありません。また、海外と日本の戸籍や住民票のシステムは全く関連性がないので、本来日本国内での転出や転入の際に必要な、転出証明書を転入先の市役所へ届けるというプロセスがありません。ですので、手続き自体はとても簡単にすみます。

 

 

 

もしうっかり手続きをし忘れて出立してしまった場合は、市役所にその旨を説明すれば、後日に届出を受け付けてもらえることも可能です。ただしその期間が規定以上になる場合は、法により、簡易裁判所を通じて判断をしてもらうというプロセスが必要になります。

 

 

 

 

 


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